~ 価格、生体などのまとめ ~
価格
価格は、変動してしまうので下記のリンクを参照下さい。
幼虫
幼虫管理温度 : 20~25℃前後
幼虫期間 : 12~16ヶ月
幼虫の飼育 : 発酵マット
成虫の体が大きいので当然幼虫もデカくなります。3令になると100gを超えてくるので飼育ケースも合わせて大きい物にします。
逆に100gを下回る様でしたら♀かもしれません。♂♀の判断は幼虫のお腹にvの字の模様?で判断するのですが、僕のような素人には難しいので重さをみて判断しています。
マットは約2カ月のペースで交換します。3令~終令になってくるとマットを食べる速度も速いので1カ月で交換する人もいます。
朽木や人工朽木も食べますが、大きさに影響があるかどうかは解りません。個人的に思うのは温度管理が必要なだけで、あんまり日本のカブトムシと変わらないのかなぁという感じです。
エサ交換の時に噛みついてくるので気を付けましょう!
成虫
成虫管理温度 : 20~25℃前後
成虫寿命 : ~約12ヶ月
成虫は、少し大きめのケースに入れてハスクチップなどで管理します。乾燥していたら霧吹きで加水してあげるといいでしょう。
羽化して1~2カ月程で餌を食べ始めます。体が大きいのでゼリー等の餌もたくさん食べます。
後食(餌を食べ始めて)から2~3ヵ月程待ってあげると交尾、産卵可能になります。ブリードする場合は、羽化して半年ほど様子を見た方がいいですね。
失敗談
ブリードしようと思っていたメスの個体ですが、メスだから大丈夫と思って小さいケースにいれてました。
彼らは、活動が活発になってくると飛ぼうとするんです。
で、小さいケースに入れていた為か1匹羽が上手くしまえなくなり少し羽が開いた状態の子がいて様子をみていましたが産卵する前に★になってしまいました。
甲虫にとって羽の中をさらしておく事は寿命を短めることなのかもしれません。
若干ケースに余裕をもって飼育するといいかもしれませんね。
産卵セットを組もう
ケースの大きさは特大サイズがいいです。出来れば底が深い衣装ケースがいいです。
目安としては、10~20リットルのケースですが家では5リットルのケースを使用しています。
基本的には完熟の発酵マットで底半分は硬く詰め、上半分はフンワリにします。
ヘラクレスは、カブトムシ同様ばら撒き産卵をしますので
交尾済みのメスを産卵セットに一週間ほど入れて卵を回収します。
そうしないと古い卵を傷つけてしまったり、産卵が止まってしまう場合があるようです。
またメスによって個体差があり、全然産んでくれないとか無精卵が多いとかあったり、
産んでくれるまでに時間がかかったりある様ですので、そっと見守ってあげて下さい。
サイクルとしては
①産卵セットに一週間ほど入れる。
②卵回収&メスを2~3日休ませる。
を繰り返して沢山卵を回収しますが、幼虫が結構スペースいるので
自分の飼える範囲で止めるのもありです。
マットは汚れ等が酷くない場合はリサイクルして産卵セットを組むことができます。
バナナ
あの哀川翔さんも言ってますが、バナナを食べさせると産んでくれる気がします。
産卵セットにエサ
産卵セットにエサを入れる必要はないようです。
なぜかと言うと産卵しているので。後は、マットが劣化する原因にもなりますので。
でも家では一応入れています。
ちょこちょこ出てきて食べているので・・・
是非挑戦してみて下さい!
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