ペアリング(交尾)
実験的な試みですが(持てなかった(笑))
2018/6月 羽化 オオクワガタ♂(阿古谷産)
2018/4月 羽化 オオクワガタ♀(城島産)
をペアリング(同居)させて見ました!
本来ならば、一年間待ったり食事する様になってから数ヶ月後だったりすると思いますが、とりあえず同居させて見る事にしました。
今の所、交尾は確認していませんが心なしかオオクワガタが少し元気になった気がします。ゼリーも沢山食べる様になりました。
今後も観察して追記して行きたいと思います!
ペアリングの条件
因みに一般的なペアリングの条件は、
・後食後、6ヶ月程。
・温度が20~25℃で安定している事。
上記の条件が揃っていなければ、無精卵や産卵しない等のリスクがある様です。
例えば6月に羽化した場合、休眠している期間が2~3ヶ月ありますので、ペアリングするとしたら
休眠期間3ヶ月 + 成熟期間6ヶ月 = 9ヶ月
6月羽化の場合 + 9ヶ月
で翌年3月なので翌年の春位になるのでしょう。
野生のオオクワガタは羽化後木の中で過ごし翌年5月ころから活動を始めるので、条件としては一致していると思います。
2018年9月5日 追記
ペアにして2週間程経過したので、とりあえず色々突っ込んで見た産卵セットを作って見ました!
絶対カビが生えますよね(*´ー`*)
ふざけている訳じゃないです。色々考えた結果です。
とりあえず、様子を見ます。
2018年9月20日 追記
産卵セットに入れていた♀が☆になってしまいました。
マジかー・・・って感じです。
とりあえず、木に穴を掘ったりしているので、1ヶ月程置きたいと思います。
やっぱり早すぎたのでしょうか?(ー ー;)
2018年10月14日追記
本日産卵セットを暴きました。
何とか幼虫は発見できたものの4頭だけでした。
虫友さんに聞いた話しですが、オオクワガタの場合は成虫を越冬させた方が沢山産むそうです。
結果としては、羽化して後食後あんまり期間を置かないで交尾させる事は可能ですが、あんまり産まないです。
産卵セットに原因があるのかは不明です。
0コメント